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認知症改善のきざし?
認知症介護【73】
認知症の?わからない。だがババの頭の中で確かに何かが変化し始めた。
2003年4月13日(脳梗塞後25日目)微妙だが何かが変化し始めた。大きな症状は相変わらずで、左手とのおしゃべり、服が着れない、靴がはけない、安全に歩行ができない等は続いている。夜間は相変わらず頻尿でトイレ介助は続いていた。だがこの日初めてババは寝ている私を気づかった。静かに自分で用を済ませたのである。
4月14日(脳梗塞後26日目)「さくら園」からの帰り道、ババは「
スーパーに寄ろうか」といい、2人で買い物をすることにした。ババからすすんで誘ったのは、これも初めてだ。ただ中に入ったらどんどん手押し車を押して先に進んでしまうので、入り口付近で待っていてくれるように頼んだ。ところが耳に入っていないのか理解できないのか、私がレジをすませた時にはババの姿はなく、私は焦ってさがし回ったが見つからない。まさかと思いながら外にでて自宅の方向へ急いで向かった。しばらくして私はずっと目の先に手押し車を押して歩く見覚えのある後姿を見つけた。ババは何事もなかったのかのようにケロッとしていた。
4月15日(脳梗塞後27日目)画期的(オーバーかなぁ)である。ババが初めて炊事場に立ち、「茶碗洗い」をしていた。そしてこれもまた初めてである。ババが自分から「
風呂に入りたいねぇ」と言ったのだ。
4月16日(脳梗塞後28日目)私は何かあった時のために役所から借りていた「車イス」を返却した。もう必要なさそうだったからだ。そして同日例の介護保険利用のための下見にババとデイサービスの見学に行った。前述(認知症介護【65】)したが、ババは興味がわいたようで楽しそうだった。
ババが心に大きな衝撃を受け、乱れたのはこの日から4日後の4月20日(脳梗塞後32日目)のことである。
2006年05月20日 | 認知症介護・日常_1 | トラックバック:0 | コメント:0
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