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「会話」でどこまで読める?
認知症介護【70】
昨晩もババは熱心にトイレに通った。「ゼイゼイ」と苦しそうにしながら・・・。
ここのところ右上腕の痛みが続いているので、「イタ、イタ!」を連発。ああ、またか・・と思いながら下着の替えを出したり、掛け布団をかけたりした。私の頭は「フラフラ」でババも私も間違いなく睡眠不足だ。私が正社員でフルタイムの仕事をしていたら大変なことだ。午前3時ごろにはババが頭痛を訴えた。呼吸もいつもより苦しそうだった。ババが私に気を使う。
「
ここにいると眠れないから、どこでも眠れる所へ行ったらいいよ!」
「あら、お母さんが夕べここに寝てって言ったのよ。側にいてほしいんじゃないの?」
「
そんなこと、言ったかねぇ?」
朝の5時頃になってやっと寝息をたてて寝始めた。

午前6時30分朝食の時にヨシキがババに聞いた。
「昨日はしんどかったんか?」
「
え〜〜?そうでしたかね?別に〜〜。」
「眠れなかったんだろ?」
「
そんなことないよ!よく寝たよ!」
あんなにつらそうだったのに、覚えていない。それは定期の診察日に主治医に体調を聞かれても同じだ。痛かったか、苦しかったかと聞かれてもババの記憶の中にそのような体験はない。睡眠にしても短時間しか寝ていないのによく寝たと言う。
日常の生活の中ではもちろんだが、介護保険の「主治医の意見書」「訪問調査」の時の対象者が認知症だった場合、その聞き取りをされる方によってそれぞれ読み取り方が異なるだろう。不公平感やなかなか実態を知ってもらえないと不満に思っている人もいっぱいいると思う。
昨日私達の地域の公的団体でも医療、介護の現場関係者による「認知症」を学ぶための年間を通しての勉強会が始まると聞いた。これから・・・である。
2006年05月15日 | 認知症介護・日常_1 | トラックバック:0 | コメント:2
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コメントありがとうございました。ようやく、体調が持ち直しつつあります。うちの母も、医者の前や看護士の前では、症状を軽くいいます。通院日の当日の朝、つらいつらいと大騒ぎしたのに、いざ診察がはじまると、「そんなことをいってない」と言ったり。幸い、精神科の先生は、全部承知していますので、私の報告を聞いて、診断してくれのすが、はじめていく病院では、大変ですね。それだけで、ものすごく疲れます。
【2006/05/15 12:28】
| KEI-IN [
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>KEI-INさん
初めて出会う人にいきなり「この人を理解してくれ」って望んでも確かに無理がありますよネ(^_^;)
自分で訴えることのできない人はKEI-INさんのような「代弁者」が必要だってつくづく思います。本人の代わりに意思を伝える事も守る事もそばにいてよく知っているからできることですものネ(^・^)
【2006/05/16 07:25】
| chicyan [
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