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脳梗塞の前兆
認知症介護【20】

階下でババの声がする。昨夜のことだ。
「
アマ〜、アマ〜、もう降りてこないの?今日はどこで寝るの?下で寝ないの?」
くしゃみと鼻水が出て「風邪」か「アレルギー」か判断がつかないので、2階にいた。
「
うつっても大丈夫だよ!私は働いているわけでもないし・・・」とババ。

「でもお母さんが風邪をひいたら大変だよ!重症になるからネ!
大事な大事なお母さんだから長生きしてもらわないと〜ね〜!」歯の浮いたようなセリフを言った。実際口先で言っただけだ。そんなに深く考えているわけではない。(^┰^;)ゞ
風邪をこじらせるとババは「
ぜいぜい」が激しくなり喘息様になる。以前までババは軽い喘息を持っているのだと思っていた。ババ自身も「
うちは喘息系統だから・・・」と言っていた。時々「ぜいぜい」していたが、私達はババが脳梗塞で倒れ、精密検査をするまで「心臓が悪かった」ことを知らなかったのである。ふと「あの日」を思い出した。
脳梗塞の発作の起きた日の前夜(2003年3月18日)「呼び出しコール」の音で夫婦とも飛び起きた。階段を駆け降りると、ババが胸とその周辺の痛みを訴え、苦しんでいた。ベッドに座った状態で横になることすらできない。息が苦しそうだ。
どうしたらいい?!私達は身構えた。もう少し続くようなら「救急車」だ!
だが、ババは段々落ち着いてきた。ババがテーブルの上にあった「オロナミンC」を手に取ろうとする。呼吸すら苦しそうなのに・・と思い「飲まない方がいいんじゃない?」とそれを止めた。しばらく経ってババは横になった。「
もう大丈夫だから2人とも寝て・・・」私達は気になったものの、少し安堵して2階に上がった。
今でもこの時の対処がよかったのか悪かったのかわからない。水分をとるべきだったのか、そうでなかったのか?そしてこの時私達はまだババが心臓疾患を持っているということを知らなかった。翌日私達は家族の転機となる日を迎えるのである。
脳梗塞に関してとても参考になるおすすめサイトです【(上)見過ごしがちな前兆】 (2005/12/6 「読売新聞/医療と介護」)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20051206ik01.htm【脳梗塞に新薬 tPA】 (2005/10/25 「読売新聞/医療と介護」)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20051025ik14.htm
2006年02月27日 | 脳梗塞の前兆・発作 | トラックバック:0 | コメント:0
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