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みんなの「お母さん」?
認知症介護【126】
毎年の事だが、寒さに弱いババは冬ごもりをし、あまり外に出ない。
「そろそろ、つくしが芽を出す頃かな?」
「おばあちゃん、どうしてる?」
「奇麗に咲いたから、このお花を見せてあげて」
「えっ?夜の電気?大丈夫ですよ、全然!」
「お母さんがいてくれるから羨ましい。喧嘩をしながらでも・・・ね。」
「私にも同じ年位の母親がいるの。一人で住んでいるの。」
昨日、揚げたての温かい天ぷらを窓から「ほい!」と差し出すと
お隣のご主人が照れくさそうに微笑んだ。
「ここからだとベッドで寝ているおばあちゃんの顔が見れるからね」
「
わぁ〜!いつもすみません。ありがとう!」
ババはあわてて背中を起こし、嬉しそうにお礼を言った。
近所の皆さんが冬眠しているババを気づかって声をかけてくれる。
中にはもうお爺さん、お婆さんの年代の方もいるのだが、
何だかババを通してご自分の親を見つめているよう・・・。
その深い眼差しは「親が生きている」ことの意味を教えてくれる。
2007年04月26日 | 認知症介護・日常_1 | トラックバック:- | コメント:4
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【2007/04/26 07:09】
| [
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2007/04/26 07:09 様
>人間は一人の人に自分の人生に関わる人の姿をも映し出すのですね。生きているって素晴らしい。
本当にその通りだと思います。
【2007/04/26 08:13】
| chicyan [
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こうやって、皆の中にいることがどれほど幸せなことか、と私は思います。
本当に、みんなのお母さんですね。
直接何かして貰うことはないかも知れませんが、心を寄せて貰える幸せは、今までババ様がこの町で暮らして築いてきたものではないかと思います。こういうお話は、大好きです。こちらまで気持ちがふわっとします。
chicyan様、お久しぶりです。
そうですか、ババ様冬眠でしたか。
安心しました。
>にんじんクラブ あやちゃんさんへ
ババの白髪頭と顔のしわと曲がった腰。目を細めて見つめて下さる皆さまに感謝です。
重ねた年齢でますます存在感を増しているよう・・・(*^_^*) ババは老化の一途ですが、元気ですよ〜。ご心配ありがとうございます。
【2007/04/30 03:01】
| chicyan [
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