認知症(脳梗塞後)介護の体験記。
認知症の進行予防・楽な介護が目標です!
★はじめに★ブログ開始にあたって
不気味な贈り物
2006年8月31日
明け方、気づくとババがベッドに座り、苦しそうにしていた。「はぁ、はぁ、はぁ、しんどくてねぇ。電気をつけるだけなのに苦労した・・・」「チー、チー」と呼んだが私は起きなかったらしい。胸痛が続いていた?なぜ起きなかったんだろう!!そしてこの日ババは通常のババではなかった。
湿疹の薬が効かないと言って「こんなわけのわからない薬を買ってこないで!!今後薬は全部私に聞いてから買ってちょうだい!!」すごく恐い顔をして怒りまくった。(薬は病院で処方されたものだし、ババはこれまで薬のことで怒ったことはない) いつものババではない...
そして夕方、「やっぱりここの方が心配ないかねぇ〜」とババの声。私はババの部屋でウトウトしていた。「ん?どうしたの?」「そこにほら、お菓子やら花やら、たぁ〜くさん誰かが持ってきて置いてあるだろ!(実際にはない)誰が持ってきたんだろ?気味が悪くてねぇ・・・。お隣さんの家もこんなふうに誰かが物を持ってきたりするのかねぇ。わけがわからないわ。何だか恐いから風呂場の前で寝ていたんだよ!」ババがタンスの上を指して言う。えっ?まさか!びっくりした私は風呂場の入り口の床でババの枕を見つける。本当にここで寝ていたんだ。自分の部屋以外でババが寝たのは初めてのことだ。
朝の胸痛発作が影響している?何だかわからないけど、いつもと違う。どうしよ〜、どうしよ〜と思いながら「ごめんね、ごめんね」という言葉が出た。不安になって恐がり、別の世界に行っているババ。この日はできるだけ側についていることにする。
2006年09月09日 | 認知症介護・日常_1 | トラックバック:0 | コメント:7

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