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介護サービス利用の手続き
認知症介護【65】
2003年4月3日〜(脳梗塞後15日目〜)とにかく「早期リハビリ」「早期回復」を!
私の頭の中はそのことでいっぱいだった。「さくら園」への通園開始、その他に思いついたのは「通所介護サービス(デイサービス)」の利用だった。送迎があって、昼食と入浴、そしてレクレーション等は十分脳梗塞の後遺症である片麻痺や認知症の刺激になりそうだったからだ。
介護保険のサービスを利用するための手続きなど全くわからない。役所に行き、ババの状態、早期回復を目指すためにデイサービスを利用したいと地域福祉担当に話した。担当の方は手続きの流れを説明してくれた後、デイサービスを提供しているサービス事業者の一覧表をくれた。
一覧表をもらった時点でおよそ利用したいと思うサービス業者の候補はあった。前からその母体である特養は知っていたし、家からも近かったからである。ただ他にも興味のわいた業者が3件あったので、実際に訪問してみることにした。

2件は私だけが行き、1件はババも連れて行った。どの施設も親切・丁寧に説明と案内をしてくれた。ババは見学先で同郷の方が利用していると聞いて目が輝き、レクレーション見学の時など楽しそうな表情を見せた。ただそこは建物がもともとデイサービスの為に建てられたものではなく、入り口が狭く、段差があったりで安全、設備面で気が進まなかった。(2006年現在この建物には別のサービス業者の看板がかかっている。)
結局あまり悩むこともなく、最初にここだと思った施設のデイサービス担当を訪ね、利用を決める。特養併設のそのデイサービスで説明を聞いた後、全ての介護サービス利用の窓口となる介護支援専門員(ケアマネージャ)も併設の居宅介護支援事業者に依頼することにした。
これで介護サービス利用の為の第一歩を踏み出したことになる。そして介護支援専門員をお願いした後はその手続き全てを介護支援専門員が進めてくれ、相談にものってくれたので自分で手探りで行動を起こす必要はなくなった。
2006年04月29日 | 介護保険 | トラックバック:0 | コメント:4
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介護サービス利用開始までの経過
認知症介護【66】
ババが介護サービスを利用するための手続きは 1).要介護認定の申請 2).主治医の意見書 3).訪問調査 4).介護認定審査会の認定を受ける 5).認定サービス内容を決める(介護サービス計画の作成) 6).介護サービスの利用開始という順序で進んだ。
1).要介護認定の申請自分で役所へ行き、説明を聞いた。その後3ヶ所のデイサービスを見学し利用事業所を決める。併設の居宅介護支援事業者を紹介してもらい、介護支援専門員(ケアマネージャ)が決まる。この時からずっと彼女にお世話になっている。とてもよい出会いでババは彼女が来るとニコニコ、活き活きとする。ケアマネージャさんとも相性があるらしいのでババは幸運だったといえる。
2).主治医の意見書(依頼するための診察を受ける)
どの先生にお願いしたらいいものか、悩んだ。救急で運ばれたA病院は遠いし、既に近医へ紹介してもらっているため難しい。また紹介してもらった現在通院中のB病院も大きすぎて敷居が高いような気がした。ホームドクターのように気安くお願いできるような気がしなかった。そこで思いついたのが、ババが長い期間かかりつけだったC病院である。
あらためてそこで診察を受けてお願いをしてみようと思った。4月11日(脳梗塞後23日目)ババと一緒にその病院に行った。受付を済ませると担当に今日の受診理由を聞かれた。実はかかりつけといっても長いこと受診していない。特に調子の悪いところがなかったからだ。簡単に考えていた嫁と何もわからない老女はあわれだった。その後受付より先へ進めず、目的を果たせずしょんぼりと帰るはめになったからである。
受付では途中からソーシャルワーカーも加わり、あれこれと長い時間話を聞いてもらったが、結局要介護認定のための診察はできないと言われた。理由は脳梗塞になった時に診ていないこと、現在はB病院に通院中であり、今後も心臓の病気があるのでB病院への通院を継続予定であること等だ。C病院には心臓血管内科のような専門医がいなかったからである。道理にかなっている。「帰ろうか!」と言ってUターンした私に「
どうしたの?どうしたのよ?診察を受けにきたんじゃないの?」とわけがわからずしきりにババが私に聞く。担当の方も気の毒そうな顔をした。私は何だかババがかわいそうになってきて泣きたい気分になった。
結果的にこの時の担当の方の判断は正解だったし、私達をベターな道に誘導してくれたことになった。今はおさまるべきところにおさまっているからである。

断られた翌日の4月12日(脳塞後24日目)に今度は我が家の家族が全員診てもらった事のある開業医の先生に事情とババの病状を説明し、診察して頂いた。初回と2回目の意見書をその先生にお願いし、3回目はB病院の心臓血管内科の主治医がご自分のクリニックを開業されたのでお願いをしてみた。先生はとても気安く引き受けてくれ、拍子抜けするくらいだった。敷居が高いなんて思わず初めからお願いをしていればよかったと思う。
主治医の意見書は認定期間が終了すると更新の度に必要になる。長いお付き合いになるのである。それから考えるとやはり意見書をお願いする先生は、今後ずっと通院する可能性のある医療機関の先生が一番よいと思った。
3).訪問調査4月21日(脳梗塞後33日目)認定調査があった。ババへの質問項目は思ったより多かった。自分の事を聞かれても、わからないものだから時々ババは救いを求めるような目をして、私に答えるよう促した。(答えるの?私が?)。。。私は最後にババの認知症の症状や身体の状態をメモにしたものを調査員に差し出した。認知症の場合特に一緒に生活をしている家族にしかわからないこともあると思ったからである。
4).介護認定審査会の認定通知申請日:2003年4月14日付
判定日:2003年5月8日
有効期間:2003年
4月14日〜2003年10月31日まで
要介護状態:要介護3
有効期間は判定日の5月8日からではなく、申請月日の4月14日からになるということだった。つまり認定前に介護保険を仮に使うことも可能なのである。もちろん介護度によって支給限度額が異なるので注意しなければならないが・・・。また初回の申請だったので有効期間は6ヶ月間だった。半年後にまた?と思ったら気が重くなったが、この時期は急性期で病状は安定していないし、変動の可能性もあるから仕方がない。
5).認定サービス内容を決めるデイサービスの利用について具体的に介護支援専門員と相談する。
6).介護サービスの利用開始5月23日デイサービス事業者が自宅訪問、正式に契約をする。5月27日(脳梗塞後65日目)より利用開始。
2006年05月06日 | 介護保険 | トラックバック:0 | コメント:0
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